2月になってから一段と冷え込みが厳しくなりましたね…(・_・;
来るお客様が本当に寒そうで…
フットケアをする時、足の色がとっても悪いのです。
うちのサロンは駅から歩いて10分。
程よく温まって来る方もいますが、そんな方ばかりではありません。
血行不良の方は足の裏が紫色になります。
冷え性でお悩みのあなた、足の色は紫になっていませんか?
今日は足の色に関するお話をしますね(^^)
足の色は大きく分けると5種類
毎月、来店者様向けにニュースレターを発行しているのですが、1月号は足の色についてお伝えしました(^^)
足の色って自分だけでは何色かわかりづらいのですが、家族で見比べてみたりするととってもわかりやすいんですよ!
ニュースレターの中では足裏の色5つ(ピンク・白・黄・赤・紫)についていお話ししましたが、今日は血行不良の色である紫についてお話しします。
足裏が紫の人の特徴
足裏が紫色の人は、血流が滞っている証拠です。
手の指に輪ゴムをかけて血流を止めると、紫色になりますよね?
(やったことありますか?(^_^;))
カンタンに言うとあの状態と近いのです。
足はふくらはぎの筋肉を使うことでポンプの役割となり、足から心臓へ血液を送り返します。
(これをミルキングアクションと言います(^^))
運動不足の人はもちろん、日常生活でも階段を使わずエスカレーターやエレベーターばかり使っている方はこのポンプ機能が低下して血行不良となるのです。
運動する時間を取れないのであれば、いかに日常生活で動かすか!
ここがポイントです。
駅の階段は絶好の運動ポイント!
めんどくさがらずにここぞとばかりに筋肉に刺激を与えましょう(^^)
またポンプ機能が低下していると冷えとむくむはセットで起こります。
足の筋肉を動かさないと「夕方足がパンパンで靴がきつい!」と言う状態になりやすいのです。
足が紫になる人は血流の酸化に注意
血液やリンパの流れが滞ると、老廃物も体の中に溜まっていきます。
特に血液が酸化し、ドロドロ血液になってしまいます。
ドロドロ血液は動脈硬化などを引き起こしたりすることをみなさんテレビでみたことがあるかもしれません。
血液ドロドロの前に、足が紫になって冷えが強くなることが体からのファーストサインでもあるのです!
この程度、と見て見ぬ振りをしないで初期の状態で対策すれば悪化は防げます。
些細なことからでOK!
できることから取り入れていきましょう!(^^)
反射区を刺激してきれいなピンク色に
足裏の紫になっているところは、反射区と関連する場所の血流が悪いと言うことでもあります。
反射区とは、足裏に体を反射投影させた時に、体と関連のある面を言います。
点だとツボですが、反射区は面で捉えるのでツボとは全く違う考え方です。
例えば腰や骨盤周りはかかとに現れます。
かかとが紫の方は
・慢性的な腰痛がありませんか?
・生理痛やPMS(月経前症候群)に悩んでいませんか?
・お腹を触ると冷えていませんか?
このような症状があるとかかと周りが紫色になります。
また、揉んでみて他の場所よりも痛ければ疲労が溜まっている証拠です。
日常的に揉んでいると痛みが和らぎ、色もピンク色になり、体調もよくなります。
ぜひホームケアで反射区もみを取り入れてみてくださいね!(^^)
足裏の反射区画像はこちらから
(Google画像検索へうつります)