小指の上の魚の目

今日は小指の上にできた魚の目ケアの様子をご案内します(^^)

これだけ大きな魚の目は非常に痛かったと思いますが、原因は一体なんなのでしょうか?

 

よく見ると小指が薬指の下に入り込んでしまっていますよね。

指が曲がって変形しているだけでなく、小指が薬指の下に入り込んで薬指は浮き指になってしまっています。

足の指がしっかり地面についていない状態では体のバランスが崩れていきます。

 

足裏の面積は体の表面積からするとたった2%しかありません。

その一部が浮いてしまうとさらに体を支える面積は狭くなります。

グラグラとしたビルを想像してください。
とても不安定で怖いですよね。

体は優秀なので、すぐに崩れることはありません。

しかし、少しずつ、着実に筋肉・靭帯・骨への負担は蓄積していきます。

すると足だけでなく、膝や腰、上半身にまで体の痛みや歪みが及んでしまうのです。

 

ここで魚の目の話に戻りますが、体のバランスが崩れてしまうと一箇所に過度に刺激が加わるようになります。

今回のお客様はそれが小指だったのです。

もちろん靴からの刺激も大いに考えられますが、根本的には体のバランスが崩れていることが原因です。

ここを改善しなくては繰り返し魚の目に悩むことになります。

ぜひ浮き指の改善から初めていただきたいと思います(^^)



関連記事

  1. 指の付け根、縦に並んだ魚の目

  2. 靴は夕方に買うべき?

  3. 指の下のたこ・うおのめ

  4. 角質と魚の目

  5. 魚の目をくりかえす原因と対策

  6. 魚の目を削るのは痛くないの?