おはようございます!
ブライトフットの相田です(^^)
今日は先日のお客様とのお話から重心バランスについてお話します!
ガニ股歩き、していませんか?
その時お話していたお客様は小指の下に角質ができていました。
外側重心になりやすい方でしたので、「立っているときは土踏まずのあたりに重心を置くように意識してくださいね」とお話しました。
重心のバランスの割合は諸説あり、正直何が正しいのかは人によって意見がバラバラです。
私は外側重心のお客様にはファーストステップとして、わかりやすく「土踏まず」とお伝えします。
普段意識していないと、体の内側の筋肉を使うことを怠けてしまいます。
50代以降になると、女性でも膝が外に向いて歩いている方が非常〜に多いですよね。
そんなあなたは座っているとき、足を閉じているのが苦手ではありませんか?
足を開いてだら〜んと楽な姿勢で座ることで、立っているときの重心のかけるポイントが外側になり、歩くときもガニ股になりやすいのです。
普段から内ももを意識していれば、立ち方や歩き方も崩れにくく、膝や股関節の痛みの原因を作りにくい歩き方になりますよ。
骨の上にたつのが一番疲れない
ひざ下には体を支える太い骨が2本あり、その骨の下に重心を置くことが一番理想的です。
足裏をかかと側・つま先側と2つに分けた場合、かかと側に7割・つま先側に3割のバランスで立てるとうまく骨の上に乗ることができます。
最初からこのことをお伝えしても良いのですが、今までの経験上、イメージしにくいというお客様が多かったです。
特に今回のお客様のように外側重心になっている方がいきなり骨の上に乗ろうとすると、「後ろに倒れそう!」とのことでした^^;
人によって体の状態は様々です。
「健康な体へ!」というゴールはみなさん同じですが道のりはそれぞれ。それが当たり前です。
「他の人はこのくらいできるんですよね?」と不安に思わなくて大丈夫。
できることをコツコツ続けていけば必ず体は変化します。
そして重心のバランストレーニングや筋肉トレーニングは何歳からでも始めることができます。
年齢のせい、と諦めないでまずやってみましょう!
そして、コツがわかればどんどんステップアップできますので次の体操を楽しみにしていてくださいね(^^)