今日はかかとにできた魚の目で歩く時に違和感が出ていたお客様をご紹介します。
このようにかかとに魚の目ができるのはごく稀です。
私たちフットケアスペシャリストたちはかかとに魚の目ができるのは珍しいとわかっているため、イボなどのウイルス性の症状でないかよく観察します。
しかし、今回のお客様はしっかりと魚の目ができていましたので、サロンで綺麗に芯を削りました(^^)
かかとに魚の目ができない理由
魚の目は通常骨の関節部分に向かってくさび状に角質化していきます。
骨と骨の間にできるので、奥深くに入り込み痛みが出ます。
しかし、かかとの丸みがある部分はたこになることはあってもなかなか魚の目にはなりません。
稀に魚の目ができている方はいますが、靴の素材が当たっていたり、靴の中の入り込んだ異物が原因のこともあります。
かかとは一番体重がかかる部分ですから、魚の目ができた場合は早めに削ってしまった方が体の歪みに繋がらずにすみます。
フットケアサロンで相談してください(^^)