こんにちは!ブライトフットの相田です。
今日はお客様の中でも数人しかいない、、、
けれど毎年冬になると「巻き爪が痛くなる」という例をご紹介します。
あなたの巻き爪が冬だけ痛むなら、3つのことが原因かもしれません!
巻き爪が痛くなる3つの原因
巻き爪が痛くなる原因として考えられることは3つあります。
①そもそも爪が長すぎる
②靴が合っていない
③爪や皮膚が乾燥している
以上3点です。あなたの爪はいかがですか?^^
原因①そもそも爪が長すぎる
足の爪は手よりも伸びるのが遅いのですが、長いまま放置している方もたくさんいます。
寒い冬は尚更、爪切りが億劫だと伸ばしっぱなしの方がとくに高齢者では多いように感じます。
足の爪の理想的な長さは、爪と皮膚が同じ長さであることです。
爪が皮膚よりも長いと、爪の下にある皮膚(爪下皮)が伸びて爪を短く切ることができなくなります。
「足の爪は短く切ると巻き爪になると聞いて長く伸ばしています!」という方もいらっしゃいますが、長くても巻き爪の原因になるので要注意!
足の爪の適切な長さは、爪と皮膚が同じ長さと覚えておいてくださいね。^^
原因②靴が合っていない
靴の選び方や履き方が間違っていても、巻き爪になります。
皆さんは日ごろ靴の選び方はどのように行っていますか?
昔買ったサイズを参考にしていますか?^^
例えば、
・靴を履くとつま先が赤くなる。
・指がまっすぐ伸びず靴の中で縮こまっている。
・寒いから厚手の靴下を履いて靴がきつくなっている…。
など、ありませんか?
合わない靴、特に圧迫を感じる靴は血行不良を起こして巻き爪の痛みが強くでることがあります。
寒い冬で血行が悪い上に、靴の影響でさらに悪化しているケースも考えられます。
原因③爪や皮膚が乾燥している
爪や皮膚が乾燥していることも巻き爪の原因の1つです。
爪自体、乾燥するとくるっと巻きやすくなります。
(まるで乾燥わかめのように…)
そして、爪周りの皮膚がカチコチに固くなっていると、歩く度にしなるように動く爪が動かなくなり、爪に刺さるように入り込みます。(陥入爪)
日ごろの保湿が巻き爪に効果的ではありますが、短期間では効果を感じにくいので毎日コツコツとりくむホームケアの1つとしてはじめてみてくださいね。^^
サロンでおこなう巻き爪ケア
ブライトフットでは、巻き爪の方へおこなう施術を2種類用意しています。
1つめは、形状記憶のプラスチック板を巻いた爪の表面にはりつけて、板がまっすぐに戻ろうとする力を利用して巻き爪をケアする方法です。
こちらの方法は、①痛みがある爪②爪の形を変えたい方③特に親指が巻いている方、へオススメしています。
2つめは、ジェルネイルを使った巻き爪ケアの方法です。
こちらの方法は、①巻き爪の予防をしたい方②軽度の巻き爪をケアしたい方③親指以外の巻き爪の方へオススメしています。
どちらの方法でも爪のカットややすり、甘皮ケア後に巻き爪ケアを行います。
巻き爪ケアは丁寧な爪ケアがあってこそ!しっかり効果を感じられます。^^
本格的で痛みのないケアはお任せください!^^
巻き爪ケアの1度だけでOK?
「巻き爪ケアは何度も通わなければいけませんか?」とご質問をいただくことがあります。
巻き爪ケア自体は何度も施さないと効果が出ないわけではありません。
一度のケアで十分満足される方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、爪は本来巻く性質があり、改善には「姿勢と歩行」を見る必要があります。
巻き爪ケアをしたのにすぐに戻ってしまった、という方はおそらく姿勢と歩行の改善も必要です。
更に靴の履き方と選び方は良い爪の状態をキープするためにとても重要な要素です。
ブライトフットでは、巻き爪でお悩みの方へ巻き爪ケア終了後に様々なコースをご用意しております。
ご自宅で爪のケアをしたい方は、正しい爪の長さと形をマスターする爪やすりレッスン
靴の履き方を聞いたことがない方へは、正しいスニーカーの履き方レッスン
足裏とふくらはぎの疲労をゆるめるレッグトリートメント
足のほぐし方と使い方を見直す足ゆるレッスン
あなたの本当の巻き爪の原因に合わせたケアを受けられて、根本的に改善できるはずです。
巻き爪でお悩みの方はぜひご相談くださいね。^^