「フットケア」と言うとまだまだリフレクソロジーや足つぼのイメージが世間は強いようです。
このブログを見てくださっている方は、フットケアというと「角質ケアや巻き爪ケア」を思い浮かべてくださると思います。
両方足のケアなのでとても重要なことですが、皆さんは日頃リフレクソロジーや足つぼなどのフットケアをご自宅でされていますか??
足本来の機能を損なわず最大限いかすには、日頃の筋疲労の回復は重要です。
今日は普段皆さんが行えるカンタンなマッサージ方法をお伝えします。
体をゆるめる大切さ
筋肉を鍛えればむくみや冷えは起きない!というのは間違いではありません。
ですが、鍛える前にやるべきことは体をゆるめること!
トレーニングしようと思って足がつったりするとやる気も起きなくなってしまいますよね^^;
まずは「ながらできるフットケア」からスタート!(^^)
ながらフットケア
準備が必要なもの、気合を入れないとできない高度なものは続きません。
継続は力なり。ですので、細くても長〜くやるために何かをしながらできるケアを推奨しています(^^)
代表となるのが、青竹踏みです。
昔のものだと思っている方も多いですが、効果はバツグン!
足裏の皮膚を心地よく刺激し、血流改善!
筋肉を緩めることで足首の関節の動きもスムーズになります。
そんな青竹、いつやるのがおすすめかというと…歯磨きや髪を乾かす時!
足踏みしなくても青竹の上に乗っているだけでじわーっと血行が良くなるのを感じます。
お客様にも良くおすすめしていますが、凹凸ないものでOK。
プラスチック製のものはカーブが浅いので、できれば本物の竹を腐敗しないよう加工したものが良いですね。
東急ハンズでも売っていますよ〜(^^)
じっくりほぐしたいあなたへ
足裏の疲れをじっくりほぐしたいあなたは、かっさでの足マッサージがおすすめです。
かっさは2500年前から中国で行われてきた民間療法です。
陶器や水牛の角などを加工して握りやすい形状になっています。
また、かっさの凹凸は身体中のいろいろな場所にフィットする形状で一つあれば全身ケアできるのも魅力の一つだと思います。
かっさで全身の経絡や反射区を刺激すると使れが取れるのはもちろん、むくみや冷えの解消・デトックス効果がで便秘や肌荒れの改善にもなる女性に嬉しいアイテムです。
かっさを使って足の甲や足首周りをこすったり、足裏を深〜く刺激したり…心地よくて眠気を誘います。
寝る前にやると熟睡でき、睡眠の質が格段に良くなるのを体験しています(^^)
習慣にして足トラブル改善に期待
足の柔軟性が高まれば、足トラブルの改善にも期待ができます。
歩く時に一点に集中せず圧力が分散され、足裏のアーチ機能が高まればトラブル改善に確実につながります。
疲労回復のためにはじめるもよし、足トラブル改善のためにはじめるもよし!
効果を実感できるまで長〜く続けていきましょう(^^)