こんにちは!
ブライトフットの相田です^^
今日は足裏にできた魚の目とたこの施術写真をご紹介します!
施術前(左)、施術後(右)
親指と人差し指の下と小指の下が黄色くなっていますね。
特に親指と人差し指の下は魚の目もできていて角質がたまっているのがわかります。
小指の下も周りと比べると黄色くて硬そう…。
施術をした後(写真右)はすっかりきれいになっていますが、こちらのお客様「なんでこんなところにできるんだろう?」と不思議だったそうです。
これは足の歪みから来ています。
魚の目とたこの違い
魚の目とたこは圧迫や摩擦が原因でできますが、そのでき方には差があります。
タコが盛り上がって出来るのに対し、魚の目は芯が体の内側にできます。
鋭い痛みを感じるのは魚の目ですが、タコも摩擦が続くと痛みを生じます。
今回のお客様は、親指と人差し指の下はタコと魚の目が一緒にできているタイプ。
小指の下はタコだけのタイプです。
見た目にはあまりわからないかもしれませんね。^^
今回はこの魚の目やタコができている場所に注目したいと思います。
外反母趾はここに角質がつく!
まずは外反母趾予備軍の方がつく場所…
それは、足の親指と人差し指の下です!
ここは足裏にある3つのアーチのうち、横アーチがある場所。
アーチ、というくらいですから通常は盛り上がっているのですが…
足の歪みがあるとアーチが落ちている状態(下垂)となることがあります。
横アーチが落ちると、ちょうど親指と人差し指の下に角質がつくことになるのです。
今回のお客様の足をもう一度見てみます。
横アーチは一番高い頂点の場所が、まさに角質がついているところ。
ここに角質がつく=アーチが崩れていることになるのですね。
ここに魚の目・タコができる方は非常に多く…
このように白や黄色に角質ができてしまうことがあります。
痛みの有無にかかわらず、足の歪みが出ている証拠ですから正しく対処していく必要があるのです。
外反母趾の前に○○になる
外反母趾になる前、横アーチが落ちる開張足(かいちょうそく)になります。
ここが歪みの始まりではありますが…なんとこの開張足7~8割の人がなっているといわれています!
すごい数字ですよね^^;
ほぼ全員…きっとあなたも当てはまっていることでしょう。
この開張足の原因はどこから来ているのか?
「足に合わない靴」
「間違った靴の履き方」
これが多くの原因になっています。
足に合わない靴が骨を歪ませ、その上にある体を歪ませ、過度な体重に耐えられなくなった足裏の一部に魚の目や角質ができてしまうのです…。
今までどのように靴を選び履いてきたのか?がとても重要になるのですね。
足トラブルを改善するなら靴もセットで
フットケアを日々しているとわかることが、
正しい靴の履き方を教わることはないし、自分の足のサイズを知らない人がほとんどだということ。
足のトラブルは靴だけが原因ではありませんが、靴から見直すことは基本です。
足トラブルがある方は、ぜひ愛用中の靴をもって施術を受けに来てください。
足も靴もトータルでアドバイスさせていただきます。^^