あなたは足の爪に悩みはありますか?
爪の色が悪かったり、爪の形が変形していたり…
歳を重ねるごとに体の悩みはたくさんでてきてしまいますよね^^;
フットケアサロンに来る前に「足の爪はどのお医者さんに行けばいいのかわからなかった」というお客様がいました。
今日は爪の悩みを聞いてくれるお医者さんについてお話しします。
まず、爪について知ること
爪は皮膚の付属器官です。
カンタンにいうと皮膚の延長だということ。
「え?皮膚とは全然硬さが違うじゃない!」と思われるかもしれませんが、爪も皮膚もケラチンでできています。
爪や髪には硫黄が含まれ、ケラチンの中でも「硬ケラチン」でできています。
爪で病院へ行くとき
爪が皮膚の付属器だとわかっていれば行くのはもちろん皮膚科ですね。
自宅周辺にクリニックがあるのであればそちらでもいいでしょう。
クリニックの先生がおっしゃるに、夕方は非常に混み合うのだそうで午前に行くのがおすすめです。
病院を紹介してもらうのも一つの手
先日いらしたお客様は、皮膚科と内科で昔からお世話になっている先生に爪の相談をしていたそうです。
しかし、フットケアについては専門から少し離れていたようで、「みてもらいたい先生がいるなら紹介状書いてあげるよ」と言われたそうです。
とても親切な先生ですね(^^)
その先生の一言で、テレビでよく見る爪に詳しい女医さんを見つけ紹介状を依頼して受診してきたそうです。
偶然私がお知り合いの先生で、「フットケアサロンに行くならブライトフットへ行きなさい」といってくださり、ご縁がありました。
お客様が柏にお住まいだったのでうちを紹介してくださったようです。
私がよく勉強に行く会では全国のフットケアサロンリストを共有し、医師・サロン・靴屋さんなどで連携を図れるように準備が進んでいます。
一人でも多くの足難民さんが助かるよう、これからは医療連携・地域連携は必要不可欠だと感じます。
皮膚科で診てもらえること
皮膚科ではサロンでできないこともしていただけます。
その代表が「菌の検査」です。
水虫などのウイルス性の症状はうつる可能性がありますので、疑いがあれば早めに検査をしなければいけません。
検査はサロンではできませんので、爪が黄色く濁っていたり白くなっていたり、爪の下にボソボソと角質があるようでしたら一度皮膚科の受診をおすすめします。
サロンで相談してください
病院に行くと「あまり診てもらえなかった」という方もいますが、朝から夕方まで患者さんがたくさん並んでいると、一人に時間をかけられないのも現状です。
病院で検査をしたのち、医師に変わって看護師さんがフットケアをしてくれるのはよくある話です。
病院にいけば一日がかりにはなってしまうと思います。
「それは大変だな…」という方は、ぜひブライトフットにご相談ください。
当サロンでは症状の診断はできませんが、長年の経験からアドバイスできることがたくさんあります。
皮膚科の受診が必要な方は今までにもいましたが、サロンのケアで十分対応ができる!という方もたくさんいました。
ご自身での判断は難しいと思いますのでぜひ専門家にご相談下さいね。(^^)