冷房で起こる体の変化

こんにちは!
ブライトフットの相田です^^

 

梅雨に入って、レッグウォーマーが良く売れています。

毎年この傾向があるのです^^

 

タイトルでも示した通り、オフィスで冷房にさらされている方が多いからなのですが…

一体どれくらいの人が対策をしているでしょうか?

冷房にさらされて冷えてしまうと体にいろいろな症状が現れることはご存知でしょうか?

これからますます冷房で体が冷えてしまう!という方はぜひ先回りして対策していきましょう!

体が冷えると皮膚・筋肉が硬くなる

体が冷えやすい人こそ、冷房が当たる位置にデスクがあるのはお客様の中ではあるあるになっています。^^;

体が冷えて、夕方にはふくらはぎがパンパン!という方もいらっしゃいます。

 

体が冷えると皮膚も筋肉も柔軟性が低くなり、硬~くなってくるのですね。

足がパンパン!だけならまだしも、足をつってしまう方も…。

 

冷房で冷えて鳥肌が立ったり、ブルっと身震いするのはすべて体を温めようとしてるサイン。

鳥肌が立つのは体の熱を逃がさないようにため、ブルっと身震いするのは筋肉を震わせて発熱させようとする体の自然な反応なのです。

 

こうなるとかなり体が冷え切っている状態ですので、大きな筋肉を動かして熱を作ることも冷え解消には効果的。

特に太ももの筋肉を刺激すると下半身の血流が活発になるのでデスクワークの方には特におすすめです!

 

大きな筋肉を動かし血流がアップしますから、脳にも酸素が回って一石二鳥。^^

仕事中にエクササイズする大義名分はこれで十分でしょう。笑

ぜひ職場の皆様で一緒にやってみてください。^^

もも上げやストレッチならだれでもカンタンにできますね!

 

また、体が冷えた状態だと血液やリンパの流れも滞り、むくみと冷えは強くなるばかり…

筋肉を動かして発熱すること、その熱を逃がさないように保温すること、どちらも大切なケアですね^^

外側から冷えてしまうなら内側からは温める

「設定温度は自分でコントロールできないから…」というあなたは極力体を冷やさない工夫をしておきましょう!

その時におすすめなのが冒頭でお話ししたレッグウォーマーです。

 

体の熱を逃がさないために、首・手首・足首を温めることはカンタンで侮りがちですがとっても効果的。

やったことのない方はぜひお試しください。^^

 

夏にレッグォーマーを使うときの注意点は、素材選びです。

安価なレッグウォーマーは綿のものが多いのですが、せめて肌に触れる面だけはシルクを選びたいところ。

綿100%のものだと汗をかいて触れている部分を表面から冷やしてしまう可能性がありますが、シルクは体温調節や余計な熱を発散させてくれる素晴らしい素材です。

夏場に使うものだからこそ!ぜひシルクのものを選んでください。^^

夏の保温に向かないもの

レッグウォーマーと同じように体を温められるものを探して夏に腹巻をする方もいらっしゃいますが、個人的にはお勧めしません。

これも綿100%のレッグウォーマーと同じ理由で汗を効率よく発散できないのでお腹を冷やしてしまう危険があります。

 

体は内臓の機能を高めようとすることが自然なので、お腹が冷えているとそれだけで足や手などの末端は冷えやすくなってしまうのです。

妊活をしている方では夏にお腹を温めようと腹巻をしている方もいますが、レッグウォーマーのように簡単に着脱ができない場所でもありますので気を使用には気を付けてくださいね。^^

 

私は夏だとストールを持ち歩いて、ひざ掛けにしたりお腹にぐるっと巻いたり、肩から掛けたりして対策しています。

腹巻の代わりにストールが1枚あると万能なのでおすすめですよ♡

毎日お風呂に入ることも忘れずに

全身冷え切った体を芯からしっかり温めるお風呂は効果抜群!

冷え切った状態では自律神経のバランスが悪く眠りの質も下がりがち。

 

毎日…とはいかなくても「今日はなんだか体が疲れているな」というときはお風呂でゆっくり体を温めて疲れを翌日に残さないように工夫をしましょう。^^

寝る前のストレッチもおすすめ!

パンパンになったふくらはぎは入念にケアしてあげましょう♡^^

ぜひ今日からはじめてみてください♡

 

あなたの体が冷房に負けない、柔軟な体で夏を越せますように!!^^



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