今日は魚の目が足裏にたくさんできている方の施術前後を比較してみようと思います。
大きな魚の目が親指に1つ。
そして、人差し指の下に小さな魚の目が5つ。
たくさん魚の目ができているところは親指と何が違うのでしょうか・?
人差し指の下に魚の目ができるのは開張足が原因
人差し指の下に魚の目ができるのは足裏のアーチ、特に横アーチの崩れが原因です。
横アーチが落ちた状態を開張足(かいちょうそく)と言います。
本来盛り上がっていて地面と接することが少ない人差し指の下が常に地面と擦れていることが魚の目の原因となります。
角質が奥深くまで芯となっている魚の目。
魚の目が一つできると、硬い芯に体重をのせなくて済むよう無意識に重心バランスを変えていきます。
すると、違う箇所にもまたひとつ、重心バランスが変わってまたひとつ、といった感じで魚の目が増えていくのです。
足のアーチが崩れていると、小さな魚の目も次第に大きくなっていくことが多いものです。
そうなる前に早めにケアしてくださいね(^^)