魚の目ができやすい前足部

今日は足裏に魚の目が2つできている方を施術しましたのでご紹介いたします(^^)

 

今回も良くできる場所の代表といっても良い、前足部(ぜんそくぶ)の魚の目です。

よくできるのにはちゃんと理由があるのです!

 

足の指の付け根部分は体重移動の際に負荷がかかるにもかかわらず、骨の構造は細い骨が縦に5つ並んでいるだけ。

それを靭帯が離れないようにまとめているイメージです。

赤い丸で囲まれているところが前足部です(^^)

 

骨自体細いし、関節部分なのでとてもゴツゴツしている場所なのです。

だから歩くとき普通に体重移動していても圧がかかりやすい。

その衝撃を守るために魚の目になってしまうのです。

 

経験上、痩せ型の方は脂肪や筋肉の層も薄くて気をつけていてもなりやすい…。

クッション性の高いインソールや靴が必要だなと感じています。

 

もちろん足の筋力はとっても重要ですから、体操は毎日欠かさずおこなってくださいね(*^^*)



関連記事

  1. 魚の目は骨の下にできる

  2. 魚の目 原因・取り方・予防

  3. 魚の目を削るのは痛くない?

  4. 足裏中央にできた魚の目

  5. 靴は夕方に買うべき?

  6. 夏に多い足の悩み