足裏をかばって歩き方が変わる

体はとても優秀で、痛みが出ないようにあちこちでカバーしながら生活しています。

足裏でもどこか一箇所が痛むとそこをかばっていろんなところに疲れが溜まっていきます。

 

例えば、足裏の小指側に魚の目があって痛みがあるとします。

魚の目には体重を乗せたくないので親指側に体重をのせようとするのですが、いつのまにかこれが無意識行われます。

それが体の癖となり、長年その状態でいると体の歪みや痛みとなるのです。

 

足裏の小指の下に魚の目がある方が痛みをかばうと、親指の下(母趾球)に角質がたくさんでき浮きゆびになります。

そして足首が硬くなりふくらはぎの外側とすねがガチガチに硬くなってしまいます。

 

最近小指の下の魚の目でお悩みの方がたくさんいらっしゃるので、例題にあげてみました(^^)

みなさん「体って繋がっているんですね〜」と改めて実感されるお話ですが、あなたも同じように体を痛めていませんか?

足をかばって起こる体の痛みは、足の痛みを改善しなければよくなりません。

まずは足のケアから初めてみましょう(^^)



関連記事

  1. 血行不良の人の足の色

  2. かかとケア・角質ケア、施術写真紹介!

  3. あなたの肩が痛い本当の理由は…

  4. 健康の始まりは足から

  5. 爪が厚くて伸びない時は

  6. フットケアとは?足つぼのこと?