痛みと症状の違い

足に痛みがあってサロンにくる方はとても多いです。

巻き爪の痛み、魚の目の痛み、タコの痛み。

痛みはそれぞれですが、サロンにきた時「痛みを取れればそれでいい!」という方は少数。
「この痛みが出ないようにしたい!」という方が大多数なのです。

しかし、施術をすると早い方は1度で痛みがなくなります。

すると、当初「再発を予防したい」と思っていた気持ちがどんどん薄れてしまうのです。

人間なら当然だなぁ^^;と思うのですが、本当にそれでいいですか?とお客様にもう一度お尋ねしたいのです。

痛みが二度と出ない状態になるには今どんな症状が体に出ているのか知っておくことも大切なのです。

自分の体をどのくらい知っていますか?

痛みと症状は全く違います。

例えば、足裏の魚の目の痛みがひどい方がいるとします。

魚の目の痛みは一番解決したい問題として意識できますが、他に不具合がないとは言い切れません。

 

魚の目の痛みがあると、魚の目に体重が乗らないように歩くため足のつき方を無意識に変えています。

すると普段痛みが出なかった膝・腰・股関節が痛み出したり、肩こりや頭痛など上半身の歪みにも繋がるのです。

 

これが、痛みと症状の違いです。

痛み=魚の目の痛み

症状=魚の目があることで起こる体の痛みや歪み

 

魚の目を取り除くと痛みはなくなりますが、痛みをかばっていた体のコリや歪みはすぐに改善されません。

魚の目に悩んでいた期間が長いほど慢性的な体の症状も辛い方が多いのです。

 

ここでもう一度確認すると、「痛みがなくなればそれでいいですか?」

私は、痛みのせいで出ていた症状を改善してこそ本当の再発予防だと考えています。

魚の目の痛みがなくなっても、歩き方が痛い時のままでは負担がかかる場所は変わりません。

また魚の目ができるのも時間の問題ですし、違う場所に魚の目ができてしまうことも容易に想像できます。

これではいつまでたっても魚の目の痛みから解放されないのと同じです。

 

痛みがなくなったら体全体に現れた症状を改善する。

これが再発予防にもっとも大切だと考え、お客様にはサロンケアを本当に卒業していただけるようアドバイスしています。

きっとこれからも体のケアやアドバイスをすることは欠かせなくなるでしょう(^^)

みなさんに気持ちよく卒業していただけるよう、知識と技術の向上は日々怠りません!精進いたします(^^)



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